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過疎地観光を掘り起こせ 京の産学・映画人、今秋NPO設立

Filed under: 歴史,社会,観光 — タグ: — フクロウの小耳 @ 2010年7月28日

 過疎地域に眠る自然の魅力や歴史資産を発掘して観光振興を支援するNPO法人を、京都の大学教授や旅行会社OBたちが今秋に設立する。映画関係者でつくるNPO法人「京都映画倶楽部」(京都市右京区)と連携し、自治体をPRする映像作品の制作も手掛ける。産学に京都の映画の力を加え、「観光立国」の後押しを目指す。

 立命館大職員として「一芸入試」などの経営改革に取り組んだ小畑力人・和歌山大観光学部教授が理事長に就く。立命館大や龍谷大、大阪観光大の教授や大手旅行会社OBのほか、京都映画倶楽部の理事長で映画監督の中島貞夫さん(75)も役員に名を連ねる。

 「日本カルチャーツーリズム」と名付けて、6月に設立総会を京都市内で開いた。京都府にNPO法人資格の取得を申請しており、9月に認可される見込みという。

 支援対象は近畿圏の市町村。住民が気付かない観光資産を外部の目線で掘り起こし、国や府県の振興策との連携も模索して広域観光の在り方を提案する。

 依頼があれば、映像業界を志す大学生が京都映画倶楽部の会員の指導で映像を制作する。観光産業への就業を目指す学生も受け入れ、人材も育成する。

 事務局長に就く旅行会社「ツアーランド」(中京区)の社長で京都映画倶楽部理事の岡田栄さん(63)は「疲弊したように見える地方でも、多くが海外から観光客を呼べる豊かな観光資源を秘めている。長い歴史で培った京都の観光力を生かして、過疎地域に活気を吹き込みたい」と話す。
 
過疎地観光を掘り起こせ京の産学・映画人、今秋NPO設立
 
京都新聞

 
 眠る自然の魅力や歴史資産を発掘して観光振興に、というのは京都に限った事ではないと思います。身近にあるけれどその魅力に気付かないもの、そんなものをどんどん探して、観光や教育や産業に結び付ける努力をしたいものです。
 

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