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大入り願い、筆に託し 南座「まねき書き」始まる

Filed under: 伝統技術,寺社,文化 — タグ: — フクロウの小耳 @ 2013年11月7日

 京都の師走の風物詩、南座(京都市東山区)の「吉例顔見世興行」で、劇場の前を彩る看板に歌舞伎俳優の名を書き入れる「まねき書き」が7日、左京区の妙伝寺で始まった。

 まねき看板は長さ約1・8メートル、幅約30センチのヒノキの一枚板。つや出しに清酒を混ぜた墨を使い、公演の大入りを願って、独特な丸みを帯びた「勘亭流」の書体で書かれるのが特徴だ。

 同寺客殿の作業場では、書家の川勝清歩さん(80)が、墨を十分に含ませた筆を力強く走らせた。白木の板には、顔見世で襲名披露する「市川猿之助」ら人気役者の名前が黒々と躍った。

 今年は計64枚あり、25日朝の「まねき上げ」で南座正面に掲げられる。顔見世は30日から12月26日まで。

 
大入り願い、筆に託し 南座「まねき書き」始まる
 
京都新聞

 色々な職業と言うか、職人技と言うか、あるものですね。

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鬼を追い出し厄払い 乙訓の社寺で節分行事

Filed under: イベント,寺社,文化,歴史,,習慣 — タグ: — フクロウの小耳 @ 2011年2月4日

 節分の3日、乙訓地域の社寺では豆まきや厄払いの行事があった。好天に恵まれ、寒さもゆるんだ中、福をもらおうとする多くの人でにぎわった。

 京都府大山崎町大山崎の宝積寺では、今年で1288回目とされる「星供節分会(ほしくせつぶんえ)」が行われ、約500人の参拝者が訪れた。本堂は昨春、シロアリ被害で床が抜け落ちたため応急工事を施し、入場人数を制限した。

 午後2時過ぎ、七福神の衣装や鬼の面をつけた信者ら34人が山門を出発し、本堂に入った。招福を祈願する星供養と追儺(ついな)式が厳かに営まれ、たいまつを持った鬼たちが追い出された。

 続いて修験者が吹くほら貝の音を合図に、福娘姿のOSK日本歌劇団員4人や稚児、七福神にふんした信者による福豆まきが行われた。保育園児からお年寄りまで幅広い年代層の人たちが本堂前を埋め、多くの豆をもらおうと、持参した帽子や袋を広げていた。

 長岡京市天神の長岡天満宮でも節分祭が営まれた。本殿前で暴れた鬼たちは、今年の年男や年女に豆を投げ当てられ退散した。

 特設舞台であった豆まきには、中小路宗俊宮司に加え、プロバスケットボールbjリーグの「京都ハンナリーズ」の2選手が登場。約400人を前に笑顔で「福は内」と声を上げていた。

 向日市向日町の向日神社でも、恒例の「節分祭」が営まれた。氏子や地域の住民らが多数訪れ、厄払いを祈願した。

 午前10時ちょうどに太鼓が打ち鳴らされ、神事が始まった。入りきらないほど多くの参拝者が詰めかけた本殿で、六人部是継宮司が災厄を払う祈とうを行い、福豆などを供え、祝詞を読み上げた。

 神事の後、参拝者は順に神前で手を合わせ、今年一年の無病息災などを祈った。続いて宮司らから一人一人に福豆が授与された。

 初めて節分祭に足を運んだという同市鶏冠井町の主婦五十棲恵子さん(63)は「今年も一年元気で過ごしたいとお祈りしました」と笑顔で話していた。
 
鬼を追い出し厄払い 乙訓の社寺で節分行事

京都新聞

 
 京都は由緒正しい寺社が沢山ありますので、節分の行事もあちこちで盛んのようです。この記事では宝積寺、長岡天満宮、向日神社の節分の話しでしたが、壬生寺や吉田神社も有名ですね。
 福を欲しがる人が多いようですが、福は呼び寄せるものらしいですよ。

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過疎地観光を掘り起こせ 京の産学・映画人、今秋NPO設立

Filed under: 歴史,社会,観光 — タグ: — フクロウの小耳 @ 2010年7月28日

 過疎地域に眠る自然の魅力や歴史資産を発掘して観光振興を支援するNPO法人を、京都の大学教授や旅行会社OBたちが今秋に設立する。映画関係者でつくるNPO法人「京都映画倶楽部」(京都市右京区)と連携し、自治体をPRする映像作品の制作も手掛ける。産学に京都の映画の力を加え、「観光立国」の後押しを目指す。

 立命館大職員として「一芸入試」などの経営改革に取り組んだ小畑力人・和歌山大観光学部教授が理事長に就く。立命館大や龍谷大、大阪観光大の教授や大手旅行会社OBのほか、京都映画倶楽部の理事長で映画監督の中島貞夫さん(75)も役員に名を連ねる。

 「日本カルチャーツーリズム」と名付けて、6月に設立総会を京都市内で開いた。京都府にNPO法人資格の取得を申請しており、9月に認可される見込みという。

 支援対象は近畿圏の市町村。住民が気付かない観光資産を外部の目線で掘り起こし、国や府県の振興策との連携も模索して広域観光の在り方を提案する。

 依頼があれば、映像業界を志す大学生が京都映画倶楽部の会員の指導で映像を制作する。観光産業への就業を目指す学生も受け入れ、人材も育成する。

 事務局長に就く旅行会社「ツアーランド」(中京区)の社長で京都映画倶楽部理事の岡田栄さん(63)は「疲弊したように見える地方でも、多くが海外から観光客を呼べる豊かな観光資源を秘めている。長い歴史で培った京都の観光力を生かして、過疎地域に活気を吹き込みたい」と話す。
 
過疎地観光を掘り起こせ京の産学・映画人、今秋NPO設立
 
京都新聞

 
 眠る自然の魅力や歴史資産を発掘して観光振興に、というのは京都に限った事ではないと思います。身近にあるけれどその魅力に気付かないもの、そんなものをどんどん探して、観光や教育や産業に結び付ける努力をしたいものです。
 

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