地方紙の楽しい話題を取り上げます


モルディブ児童に縄跳び 県と国際交流協 協力大使要請受け発送

Filed under: その他,教育,社会 — タグ: — フクロウの小耳 @ 2011年3月4日

 インド洋の島国・モルディブ共和国で、県国際協力大使として活動している坂井市三国町出身の田中隆文さん(23)の要請を受け、県と県国際交流協会が募集していた縄跳びの縄が目標を上回り、田中さんの元に送られることになった。福井市宝永三丁目の県国際交流会館で三日、縄や提供者からのメッセージが箱詰めされた。

 田中さんは、二年間の予定で昨年六月に赴任。モルディブ中央部のトッドゥ島にある小学一年から高校一年までが通う学校で、小学一~五年生に体育を教えている。この募集は、縄跳びを授業に取り入れたいという田中さんの要請を受け、昨年十二月から百本を目標に受け付けていた。

 送られるのは百三十六本と、縄跳びの技術の教本四冊。福井市東安居小PTAと同市清水西小の二団体と個人二十七人から贈られた。協会の職員らが、色とりどりの縄と一緒に「なわとびを好きになってくれたら」「使いやすいので、役に立てば」などのメッセージが書かれた紙も箱に詰めた。

 県国際協力大使への物資の送付は、二〇〇二年度に始まり、今回が二十一回目。 (丸山崇志)

 
モルディブ児童に縄跳び 県と国際交流協 協力大使要請受け発送
 
日刊県民福井

 
 年のせいか、こんな暖かな善意の話題になると、涙が出そうになってしまいます。こんな話題はもっと大々的に喧伝されてもいいと思うのですがね。悪いニュースばかりをトップにしないで。その為のこのブログでもあるのですが。

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柳原さん(福井大研究員)奨励賞 若手研究シンポジウム

Filed under: 動物,科学 — タグ: — フクロウの小耳 @ 2010年8月5日

クラゲのコラーゲン研究

 福井大学産学官連携本部研究機関研究員の柳原佳奈さん(30)が取り組んできた、クラゲのコラーゲンを細胞培養に利用する研究が「第二回若手研究シンポジウム-次世代を担う生物工学技術」で研究奨励賞を受賞した。実用化されれば、大型クラゲ(エチゼンクラゲ)の新たな活用策として注目を集めそうだ。

 クラゲのコラーゲンは、人から取り出した細胞を培養して増やしてから、人体に再び戻す再生医療で、細胞培養の「土台」の役割を果たす。そこで柳原さんは、クラゲからコラーゲンを抽出している日華化学(福井市)の取り組みに着目。クラゲのコラーゲンを細胞培養に利用する共同研究を始めた。

 柳原さんによると、従来は細胞培養に豚や牛などのコラーゲンが利用されてきたが、それらの動物が病原菌を持っている場合に感染の危険性が指摘されてきた。これに対し、動物種が人と遠いクラゲのコラーゲンを利用すれば、病気感染などの危険性を低減させることが可能という。

 さらに、クラゲのコラーゲンを使用すると、培養細胞の成分の分泌が促進されることや、万能細胞を骨の細胞へ変化させる際、変化するスピードが促進されることを実験で立証した。柳原さんは「実用化までにはさらに研究が必要で、時間も五~十年ほどかかると思うが、今後も実用化に向けて取り組んでいきたい」と意欲を燃やしている。

 シンポジウムは、日本生物工学会のセルプロセッシング計測評価研究部会の主催。岡山県倉敷市で七月四日に開催された。ドクター(博士)とポスドク(研究員)の両部門があり、ポスドク部門で発表した七人の中で、柳原さんは唯一の賞である研究奨励賞を獲得した。県内の受賞は初めて。 (笠松俊秀)

 
柳原さん(福井大研究員)奨励賞 若手研究シンポジウム  リンク切れ
 
日刊県民福井

 
 ちょっと難しい話題ですが、じっくり見ていくと興味深い事が二つ。一つは嫌われ者のエチゼンクラゲが役に立つかもしれないという事。もう一つは人から取り出した細胞を培養して増やしてから、人体に再び戻すという、今まででは考えられなかった事が現実味を増したという事。頑張って柳原さん。
 

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